将来的に、高齢者が増えて行き、
認知症の身内の面倒を見なければいけなくなる可能性も
どんどん上がっていますよね。
そんな中で、あることがきっかけで、認知症サポーターの講習を受けて、
認知症の高齢者のお役にたてることを知りました。
各市町村によって、講習は問い合わせてみなければわかりませんが、
管理人の地域では、5人以上がまとまれば、講習可能だという事で、募集して募ったところ、
以外にも、10人以上が集まりました。
認知症サポーター養成講座
3月の初めの時期でしたが、講習会は、うちの地域では、市を挙げて取り組んでいたので、市の担当の方と、
市の方で、講習会の講師をしてくれる介護施設のケアマネージャーの資格を持つ方を連れてきてくれて、のお二人で
約2時間30分くらいで、主に、目の前に、認知症の人がいて、困っているところに遭遇したらどうするのがいいのか。
とか、見た目では分からなくても、認知症の方に遭遇した時の対処の仕方とか心構えを、
実例を交えてお話ししてくださり、
今後の少子高齢化社会の私たちのあり方を学ばせて頂く良い機会となりました。
場所と受講生だけそろえれば、講習は市の方の担当の方がスクリーンとかを持参して来て頂き、
全部設営から、司会進行までやっていただけたので、受講に集中することが出来ました。
講習の後にまだ、実際の認知症の方とは触れ合えていないので、
実践の機会はまだですが、4月からまた制度が変わり、講習会が出来るかわからないと言われたので、
慌てて3月中に講習会が出来て良かったです。
行政機関は、3月末から4月初めは変更事項が多くなるので、3月中に受講する方が有利という事でした。
講習費用は勿論、市民の受講と言う事で、無料でしたよ!笑
おそらく、どこの地域でも、認知症サポーター講座の受講は人数さえそろえば講座を開ける環境は整っていると思います。
いちど、お住まいの市や町にお問い合わせください。
その時に、受講するのに必要な人数と、条件を聞くことができると思います。
認知症サポーターフォローアップ講座
さて、認知症サポーター養成講座の受講生の方たちは、基礎知識を学んで、より一層認知症の症状を患っている方の身近な人となったわけですが、
管理人の住む、市では、県内で、たった2例の、その上のクラスの、認知症サポーターフォローアップ講座を開催しています。
昨年は、年に2回ほど開催していたとの事で、
その先のステップに進むには、この認知症サポーターフォローアップ講座を受ける必要があります。
この講座は、市の方でセッティングするものなので、募集がかかるの待ちですが、人数制限もありますので、
申し込みには、目を光らせておきましょう!笑
管理人は、まだ身近に認知症の知り合いがいませんので、それほど切羽詰ってはいないのですが、
今後の地域の事を思うと、身近に知り合いが居なくても、いつ何時、これから知り合う方に認知症の方が居るかもしれませんので、
早く受講するに越したことはないと思っています。
この、認知症サポーターフォローアップ講座は、まる二日間、朝から夕方までの講習を要するので、早めの開催を知って、
日にちと時間を空けようと思います。
まとめ
今回受講した人たちは皆、このオレンジリングを一つずつもらいました。
腕につけていることが、サポーターの証拠ですが・・・
常につけているのも、仕事柄邪魔と言う事で、管理人は、常に見えるところ・・・
いつも持ち歩く、バッグにつけています!!笑
町や、スーパーで買い物中でも、このオレンジリングがバッグについていることで、サポーターですよ!!
と、宣伝しています。笑
一人でも多くのサポーターの人が地域にいてくれると、安心して年を取っていける地域が出来ますよね!
そんな地域で生活し、生涯を暮せる幸せを、自分も送りたいので、まずは自分がサポーターに!!
という気持ちです。
最後までご覧いただきありがとうございました。