高校三年生の今の時期、保育士になりたいと、進路は決まっていても、
具体的にどう行動したらいいのか、進路のことに迷いますよね?
自分の、大事な将来の事ですし、なるべく、家から通える大学に進学して、
保育士資格を取ることだけに専念できる方がいいし・・・
と、大学選びから、迷っているあなたに、今年4月から、保育士を目指して、
短大に入学した娘を持つ管理人が、この時期にやるべきことと、
これから先の、進路の流れを、娘の実体験をもとに、ご案内して行きます。
保育士資格が取れる学校を千葉県で探す。
確実に保育士資格が取れる大学を目指すなら、間違いなく合格できるであろう方法は指定校推薦を狙うべきです。
4大卒は、ほとんどの保育園では必要とされない傾向にあるので、保育士さんは、専門学校卒か、短大卒で、就職には困りません。
但し、専門学校卒だと、保育士以外の職業に就きたい場合は、高校卒扱いになるため、短大卒を勧めます。
短大は、4年制大学と違い、2年間で、保育士になるべき過程を、すべて勉強しないといけないため、結構ハードスケジュールになることは、覚悟してください。
今現状で、保育士資格のみではなく、幼稚園経論資格も必要になっています。
保育園と幼稚園が1つになった園も各市町村には増えているので、短大だと、両方取ることができるので、是非、両方の取得を目指してください。
管理人の娘も、入学したての頃は、両方取れるかどうか不安になっていましたが、周りのみんなが、両方の資格を取ろうと、そちらを目指すのを見て、覚悟を決めたみたいです。笑。
千葉県では、保育士不足が深刻なので、二年後の就職にはほぼ、困らないとのことでした。
千葉市内で、主だった短期大学は、植草学園短期大学(福祉学科) 千葉敬愛短期大学(現代こども学科) 千葉経済短期大学部(こども学科)
上記だけではないですが、この、3つの短期大学は、娘の進路に、候補に挙がった短大なので、参考までに!
大学受験で指定校推薦の時期は?
指定校推薦とは
指定校推薦は、各高校によって様々ですが、
高校に届いた各大学の指定校推薦の詳細が分かるのは、夏休みに入ってからのところが多いです。
大学側が指定した特定の高校のみを対象とした推薦入試です。
主に私立大学を中心に行われており、高校ごとに推薦枠(人数)が決まっています。
まずは、高校の学業成績や部活動、課外活動の実績などをもとに「 校内選抜 」がおこなわれます。
最終的に推薦枠に選ばれた生徒だけが、大学の推薦入試を受ける流れになります。
メリットは、高校からの推薦が得られれば、
大学から課される推薦入試自体の合格率はほぼ100%であることです。
まずは、校内で選抜されるよう、日頃から学校の成績を上げておき、
部活動や課外活動などにしっかり取り組んでおくことが大切です。
なお、指定校推薦は、「 専願受験 」が前提になっており、
合格した暁には、その大学以外を受験することはできません。
大学と指定校の信頼関係の上に成り立っている推薦入試です。
そのため、大学入学後も、卒業した高校の代表であるという自覚をもって、大学生活を送ることが大切です。
指定校推薦の時期は、高校側に推薦してもらえるのが決まってから、およそ、1月以上は間があります。
大学によっては、およそ2か月も、間がありますので、準備するには、余裕もあります。
うちの娘の場合は、9月の初めに、校内選考があり、見事に指定校推薦生徒に選ばれました。
実際に、大学に出向いて、試験を受けたのは、11月の初めでした。
準備する書類も、担任の先生とか、進路指導の先生もついていますので、お直しを言われることはあっても、
書類が準備できないことはないので、安心です。
書類は、願書と共に、試験日の半月ほど前には、郵便局より速達の簡易書留で出しました。
それまでも、練習は欠かしませんでしたが、試験当日に向けて、
面接の練習が本格的に始まりますので、娘も緊張して高校に通っていました。
先生が厳しいらしく、毎日ぐったりして帰ってきます。笑。
大学受験にむけて、担任との面談に臨む
今の時点で、まだ、進路についての個人面談も始まったか始まらないかの時期ですよね?
そうすると、きちんと、どこの大学に行くか、良く調べて、そして、吟味してから、担任の先生と親御さんに、ここの大学に指定校推薦で行きたい!!
と、自分の意思を固めてください。
自分の意思次第で、指定校推薦に対しての真剣さを担任と親にアピールしなければ、担任の先生も、学校に一人か二人くらいしか来ない、指定校推薦枠に、あなたを、
強く推薦しては貰えないでしょう。
おそらく、高校3年生は、第一回目の3者面談が、6月中か、7月の初めごろまでに、1回はあると思います。
指定校推薦は、枠に入れれば、こんなに、合格が保証される受験はありません。
だからこそ、この時期の、一回目の3者面談で、どれだけ真剣さをアピールできるかにかかっているのです。
ここを乗り越えれば、もう、ゴールまでは見えたも同然だからです。
これから先、大学受験に挑むことは、最初の一歩目の、担任と親にすらきちんと話せないならば、大学へはいけないと思った方がいいでしょう。
大学の面接官は、先ず初対面です。
親や担任の先生にすら、話せないことが、初対面の面接官相手だともっと、話せないでしょう?
保育士資格は、国家資格です。
保育士ととして働く職場は、地方公務員としての職場が多いです。(違う職場もありますが、一番の安定した職場はここかな?と)
それを、目指そうと言う事は、この時期を乗り越えてこそですから、ぜひ、頑張ってください!!
まとめ
保育士を目指そうと決めてから、今まで、どれほどの時間を、進路に向けて、過ごしてきましたか?
一度しかない、自分の人生は、自分自身がつかまなければ、誰も変わってはくれません。
管理人の娘の、体験が、少しでもお役にたてれば幸いです。
最後まで、ご覧いただき、ありがとうございました。