5月になり、観葉植物の剪定や植え替えするのに、最高の季節がやってきました。
そこで今回は、観葉植物のパキラの、剪定と植え替えを体験談として書いて行きます。
管理人のところにあるパキラは、もうかれこれ、20年近く、植え替えもせずに、水やりと、たまに液肥を与える程度で、かなり、日照不足が窺えるほど、ひょろひょろとした状態です。
これを、何とか、復活させたいと思い、今回、剪定と植え替えにチャレンジです!!笑
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パキラの植え替え
これが、約20年物のパキラの根元です。
管理人が、実はこれ、ホームセンターで、¥5000~¥6000くらいで、買ってきたものなのですが、そのころから、根元の幹の太さは変わらないので、もう、鉢にぎゅうぎゅうに、詰め込まれた状態で、売られていたのだと思います。
それを、ひとりで、やっと持ち上げました!!
凄い重さでした。汗!
そして、買ってきた当初は、5本の幹が編みこまれていました。
写真の手前の方の3本がもう、枯れてしまっていて、もう、再生も不可能でした。汗!
生き残っているのは、2本のみ。
その2本の生育に、悪い影響が出ないとも限りませんので、のこぎりで、根元を切ることにしました。
何だか大仕事になりました。汗!
↑
やっと、2本切り終わりました。
もう幹自体は枯れてしまっていて、難なく切ることが出来ました。
軽い力でも、サクサク切れました。笑
残りの、1本も切り終わり、さて、こんどは、からみついている枯れた幹の処分です。
・・・・・
そこで、途方に暮れてしまいました。
元気な2本の幹を傷つけずに、枯れた幹が、取れないのです~~~汗!
暫らく、格闘しましたが、このまま続けることで、元気な幹にすごくストレスがかかってもいけませんので、もう、あきらめて、からみつかせたままにすることにしました。苦笑。
最悪枯れた幹を、土からは触れさせていない。というところは、クリアーできていますので、枯れた幹に、変な虫が付きさえしなければ、そのままでも、負担はさほどないだろうと判断しました。(全くの素人判断です)
でも、どうやっても、のこぎりをつかいますよね。
そうすると、元気な幹が邪魔で、切ろうとしても、傷つけてしまうんです。
元気な幹を傷つけるよりはいいかと・・・
↑ 結局、こんなんなりました!!笑!
細い、新幹が、何本も伸びていますので、買ってきた当初の幹は、栄養を与えるのみの役割に変わっています。笑。
↑ 完成です!!笑
水をたっぷりあげた後、直射日光を避けた寒暖の差が激しくない場所に暫らく置いておくことにしました。
人間で言うと、集中治療室みたいなところに置いて、管理してあげます。
3本も、幹が減ってしまうという大手術を行ったわけなので、無事、元気になってくれるといいのですが・・・
パキラの生命力を信じて、元気になるのを願うばかりです。
剪定した後の挿し木
↑ 見てください!
これ全部、剪定して切り落とした、パキラの葉と、幹です。
これを、生長点を気に掛けながら、また更に細かく切って行きます。
その後、余分な葉っぱは、切り落としてしまいます。
挿し木しても、必ずしも、根付くとは限らないので、余分にたくさん、挿し木しておきます。
保険です。笑
↑ 結構な本数が取れましたので、これで、何本が挿し木できるのか、2週間~3週間後に、チェックしてみようと思います。
生長が早いパキラです。生長点さえ、気を付ければ、おそらく、しっかりと根付いてくれると信じています。
まとめ
今回は、買ってきてから、一度も植え替えをしてあげていなかった、わりには、元気でしたが・・・
パキラの植替えと、剪定を行いました。
生長も早く、比較的育てるのに易しいパキラは、2年に1度は、植え替えをしてあげるといいと言う事です。
管理人も、2年後には、植え替えます!!笑
剪定後の、パキラの葉っぱと、幹は、15センチ毎に切り、(生長点を見ながら)挿し木をしました。
根付いたら、きちんとした鉢に、植え替えてあげる予定です。
今は、5月の後半に差し掛かろうという時期。
根付いてからでも、十分に植え替えは可能な時期です。
上手く、根付きましたら、また、【体験談】として、ブログが書けるかと思います。
その時を、管理人も楽しみにしています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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