観葉植物の植え替えには、最高の季節がやって参りましたね。
ここ数年、サボってきた、観葉植物の植え替えや、剪定を、体験談を交えて、お伝えします。
今回は、水やりだけは、しっかりしてきたのですが、伸び放題になった、ポトスの剪定と、植え替えをしようと思います。
ポトスは、比較的育てやすく、管理人にも、株分けして、増やすことは、以前にもやった事はありました。
でも、今回は、きちんと調べたうえで、しっかりと、後あとのことも考えて、植え替えをしようと思います。
そもそもポトスとは?
ポトスは、植物に詳しくない方でも、一度は目にしたことがあるのでは?
というくらいメジャーな観葉植物ですよね。
暖かい時期ならば、部屋の外でも育てられる植物ですし、観葉植物(緑の生き物)が、部屋に置いてあるだけで、リフレッシュできますよね。
管理人も、それほど気を遣わなくても、すくすく育ってくれるので、大好きで、昔は、沢山増やして、友達などに、プレゼントしていました。笑
ポトスは、つる性植物ですから、支柱を立てたり、からませたりして、上に伸ばしてあげると葉っぱも大きくなり、見栄えも立派な観葉植物になります。
丈夫なので、今の時期でしたら、植え替えに適しているので、多少根を痛めても、元気にいてくれると思います。
冬の寒さには弱いので、部屋の温度が、できれば、10°C以下にならないようにしてあげたいものです。
部屋の温度が、10°C以下になる場合は、水やりをひと月に一度にするなどして、気を付けてあげましょう。
観葉植物の、基礎知識として、気温が低くなると、冬眠・・・とまではいきませんが、生長が止まります。
そんな時に、水をあげると、根腐れなどしてしまい、却って。弱らせてしまいますので、気をつけましょう。笑
ポトスの植え替えと挿し木での増やし方
↑ うちの玄関の正面のポトスです。汗!
じつは、このポトスは、上に伸ばさずに下にたらすタイプとして、育てています。
数年、何もせずに、水だけあげて、放置しておいた結果がこれです!!
↑ 左の写真は、植え替えに際して、要らない余分な捨てるべきところが、こんなに!!
さぞや、重かっただろうと、推察します。
ほんとごめんよ~~~汗!
そして、右の写真の、根っこの部分も、び~~~っしりと、張り巡らされていて、土の部分は、ほとんどありませんでした。
ほぐすのが一苦労でしたよ~~汗!
いったいどれだけしたら、こんなになるのでしょうか?
自分で自分が信じられません!!汗!
↑ 鉢から出すときに気づいたのですが、パキラも一緒に、挿し木されて植わっていて、うまい具合に根付いていましたので、今回も一緒に、もう一回り以上大きい鉢に植え替え完了です。
本来ならば、1~2年おきに植え替えてあげないといけないポトスを、数年放置しておいたツケが・・・
凄いツルの、処分量でした。汗!
土を入れたら、たっぷりのお水を鉢からこぼれるくらいあげました。
1週間ほどは、直射日光を避けて温度差が激しくない場所で、なじませます。
大手術の後の、集中治療室のような感じでしょうか?笑
1週間から10日程したら、日に当てたりして、根付くのを待ちます。
ポトスも、リハビリですね!!
切り落としたポトスを挿し木
↑ 切ったポトスの葉っぱを、挿し木しました。
どうせなら、いろいろな方法で、挿し木してみようと思いまして・・・
左側は、水のみに挿し木したポトスです。
右側は、ほんのすこ~し水の色がブルーになっているのがお分かり頂けますでしょうか?
写真の右側に、管理人が、普段希釈して、観葉植物の水と一緒にあげている、液肥をほんの少し入れたものに、挿し木してみました。
これが、どれほど差をつけて根を張り、成長速度が違ってくるのか・・・
それとも、液肥をあげた方は、枯れてしまうのか?
観察してみたいと思います。笑
↑ そしてですね~~
この2つのポトスの挿し木ですが、このまあるい、ジェリー状の球が、観葉植物用のジェルポリマーになっていまして・・・
そのまま挿し木しておけば、水を定期的にあげるだけで、根が付いてくれるという・・・
管理人が、お手軽グッズとして、愛用していた、ポトスの挿し木用の、ハイドロカルチャーもどき?
いや、もう、ハイドロカルチャーでは?
なものです!!笑
見ているだけで、ちょっと涼しげで、これからの季節にはいいですよね~~♡
植え替え自体が、結構な重労働でしたから、このくらいは、遊び心で!!笑
まとめ
今回は、本当は1~2年に一度は、植え替えなければいけないポトスを、数年放置してしまい、ひどいことになっていて、ポトスには、申し訳ないことをしてしまいました。
これを深~く反省して、来年か、再来年には、きちんと真面目に植え替えをしようと、心に決める管理人でした。
挿し木をした、ポトスの葉たちは、その後の経過等を、また、ブログでお知らせできるといいな~と、思っています。
お知らせが無い場合は、挿し木に失敗したと思って、来年以降の、植え替え記事で、またお会いしましょう!!♪
それでは、最後までご覧いただき、ありがとうございました。