観葉植物の植え替え時期には最高の季節がやってきました。
ことしは、いつも、見て見ぬふりをして、ちょっとサボってきました、観葉植物の植え替えをがんばってやろうと決めまして、いざ、始めてみました。笑
まずは、パキラやポトスも気になっているのですが、一番初めに手掛けてあげなければと、思っているのが、サンセベリア(虎の尾)です。
今までの、適当な育て方がいけなかったのだと思うのですが・・・
かわいそうなくらいに、弱ってしまいました。汗!
そこで、今回は、写真付きで、植え替えと、株を増やすことにもチャレンジしてみようと思います。笑
サンスベリアの植え替えと伸びすぎた葉の処理の仕方
↑ 見事に枯れかけているのがお分かり頂けますよね!
このサンスベリアは、もう、去年の秋ごろに、根腐れしてしまい、もうだめだろうと、あきらめて、部屋の片隅に放置していたものです。
でも、ネット等で調べてみると、今の時期に植え替えが適していることや、枯れかけていても、復活できる!!
という情報をつかみました!!
そこで、管理人は、自分のところで、長年育ててきて、水やりもしてきたサンスベリアを、もう一度生き返らせることにチャレンジしてみようと思いました。
そして、どうせならば、体験談を通して、ご自宅で同じように枯れかけてしまい、途方に暮れていらっしゃる方にも、この体験談が何かお役にたてるのではないか?
と思いますので、記事にしてみましたので、しばし、お付き合いください。
調べて分かった事
サンスベリアを、上手に育てるのには、いくつかのポイントがあったようです!!汗!
1): 日当たりのいい場所で育てる。
もともと日光が大好きな植物なので、暗い場所では健全に育つことが出来ません。
耐陰性もありますが、暗い場所だけに置いておくと、葉っぱが弱ってきてしまいます。
観葉植物なので外に出してはいけないと思っていましたが、4~9月は、
外での育成も可だそうです。ただし、いろいろ規制有。
真夏は、直射日光には当ててはいけない。
2): 水やりは土が乾いたら、たっぷりとあげる。
サンスベリアは乾燥に強い植物です。
2~3週間水をあげなくても、何の問題もありません。
そういいながら、水やりで弱らせた経験を持つ管理人なので、
ここはしっかりと、水やりの極意を!!
根元の土が、触って乾いていたら、たっぷりと水を与えます。
水を鉢底から出てくるまでたっぷりです。
でも、受け皿には水は残さない。捨ててください。
この水やりひとつで、根腐れを起こしてしまい、枯らしてしまったわけですね~~
なるほど!!
土を触って、乾いてから、たっぷりの水ですね!!
ここがポイントだったらしいです。
3): 冬は室内の温度が10度C以上のところに置く。
サンスベリアは、10°Cを下回ると生長が止まり、5°Cを下回ると枯れます。
サンスベリアは、赤道に近い国の植物なので、
暑さには強いが、寒さには弱い特徴がある。
最低気温が10°Cを下回ると、生長が止まり、水を吸い上げなくなります。
サンスベリアは、冬眠する観葉植物でした。汗!
気温と水やりのタイミングがとても大事な植物。
4): サンスベリアは2年に1回植え替えをする。
サンスベリアは2年に1度植え替えをすることで元気に育ちます。
鉢植えのサンスベリアは長い間植え替えないでいると、
鉢内に根が密集して水はけが悪くなります。
また、酸素不足をおこして、株ごと枯れてきたり、
土の中の栄養不足の為、葉の色が悪くなります。
実際の植え替えと枯れかけている状態を復活させるチャレンジ
さて、いよいよ、初の、植え替えと、復活に挑みます!!
↑ この二点は、昨日のうちにホームセンターで買ってきた観葉植物用の土と、足りない分を補充するための、サンスベリアです。
サンスベリアは、ホームセンターに行くと、こうした形で、一株ずつ、¥138(税込)で、売っていました。
それを、5株買ってきました。
観葉植物の土は、およそ、¥500程でした。
そして、昨日のうちに、下準備をしておいた、
↑ 【こっちが上】とか、管理人は紙に書きましたが、笑
どちらに伸びていくのか、切ってしまい、方向が分からなくなるのを防ぐため、書きました。
そして今日。
コップに水を3分の1ほど入れ、水差し。
この方法で、毎日水を替えて、2~3週間ほどで、下から根が生えてくるそうです。
無事に、根が生えてきますように!!
願うばかりです。
昨日の内に、根元を乾かしておいたサンスベリア(これは、ちょっと、違う品種で、【ハニー】です。)
本当に、かわいそうなくらい、弱ってしまっていますが・・・
頑張って、復活してほしいです。
以上、2つほど、やってみましたが、せっかくなので、昨日買ってきた、サンスベリアも、せっかくですから植えてみました。
今回は、プラスチックの鉢を用意しました。
その鉢の3分の1ほどまで土を入れます。
そして、サンスベリアを入れたら、そこに土を掛けます。
水をたっぷり、下から染み出てくるまであげます。
下にたまった水は、根腐れの元となると言う事なので捨てます。
室内温度差が激しいところを避け、先ずは、日陰に置きました。
1週間くらいしてから、日の光を浴びさせようと思います。
環境に慣れさせるため、急激に、日光には当てない。
まとめ
管理人の育て方が悪く、枯れかけていた、サンスベリア。
無事に、復活してくれるのを願って!!
今後、又、進展があれば、お伝えできるかと思います。
皆様に、朗報がお伝えできることを楽しみにしたいと思います。
最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。