夏になり、気を付けていても、強い日差しにさらされる肌を、いたわることもせず、
気になるのは、どうやって、この夏の暑さをしのごうかと言う事ばかりで過ごしてしまったその後、貴方のお肌の結末は・・・
「 この夏の紫外線で、凄く肌が弱ってしまっているような・・・」とか、
「 夏なのに、凄く肌が乾燥してかゆくなります。 」などの、肌のトラブルを訴える声をよく聞きます。
そんなあなたのお肌の夏バテを、秋つや肌へ!!
対策をご提案!!
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目次
1)体温調整の役割を持つ汗・・・でも!
2)紫外線対策
3)冷房も大敵
4)夏の肌ダメージはその日のうちに、即ケアー
先ずは、夏バテ肌の3大要因から!
1)体温調整の役割を持つ汗・・・でも!
夏には、絶対に避けて通れない程日中は汗をかきますよね。
この汗、体温調整も担っていますので、欠かせないものです・・・が・・・
過度になれば、べたつくし、かゆくもなって、肌トラブルの原因にもなりえます。
私も、毎回不快な思いをしています。
夏は汗や皮脂の分泌量が増えて、肌のバランスが崩れます。それだけではなく、
汗をかくときに肌の潤いを保つのに欠かせない、天然保湿成分(NMF)やセラミドが奪われ、ダメージの原因となります。
汗をかいたらそのままにせず、こすらず優しく拭うよう心がけましょう。
ここで、優しくではなく、ごしごしと拭いてしまい、いつも肌を痛めつけてしまうのが私ですが、絶対に真似しないでくださいね。笑
2)紫外線対策
肌の老化の原因の80%は紫外線による 「光老化」。
夏に浴びる強い紫外線は、肌表面の角質の水分を奪います。
そしてさらに、肌の奥深くの真皮層まで入り込み、コラーゲンやエラスチンにまで直接ダメージを与えます。
潤い、そしてハリや弾力を失った肌は、シワやたるみが増えて行きます。
ですので、夏だけでなく、一年中、外出時だけでなく、窓越しの日の光にも気を付ける必要があります。
どうしても、生活していく上では、日の光は浴びてしまうのは仕方のないこととはいえ、そうだからといって、
日焼け止めを塗らないで外出をするのは、やめましょう。
紫外線も、悪い事ばかりではありませんよ!
体内で、ビタミンDを生成したり、体内時計をリセットしたりと、メリットもあります。
でも、「光老化」の、大きいダメージを、防ぐ手立てをしなければ、アンチエイジングはありえませんので、
日焼け止めを塗ったうえで、日傘や、帽子も必須です。
私は、これに気づいてからは、毎回夏でも暑くても、日傘にアームカバーは必須です!笑
3)冷房も大敵
冷房による乾燥と冷えは、美肌の大敵です。
過度な冷房で体が冷えると、血流が悪くなり、栄養や水分が体全体、もちろんお肌にも届きにくくなり、
くすみなどの原因となります。
また、冷房の強い風は、皮膚を守るバリア機能を低下させ、べたつくのに潤いの無い 「インナードライ肌」を
引き起こしてしまいます。
仕事などで、どうしても、エアコンの風を受けなければいけない環境のおかれている方は、ご自分のそばに、ミスト状の化粧水を置いておくなどして、
少しでも、水分補給(肌に)してあげるようにしてみてはいかがでしょうか?
そんなひと手間で、秋のつや肌が手に入るなら、簡単な事ではないでしょうか?
あとは、カーディガンなどを羽織るなどして、身体が冷えないように、工夫も忘れずに!!
私は、ひざ掛けとかもしたりして、冷房対策を万全にしています!笑
以上が3大要因です。ではどうしたらいいのか?
夏の肌ダメージはその日のうちに即ケア!
ポイント其の1: 《 角質ケア 》
夏の肌は、さまざまな刺激から自らを守ろうと、角質が厚くなっています。
夏の終わりに肌がごわついたり、くすんだりしているのは、そのためです。
私の肌も、特に鼻の頭などは、皮膚が固くなり、肌が柔らかくならずに、
毎年悩みの種です。笑
そこでまずは、硬くなった肌を柔らかくしてあげることが必要。
洗顔をしっかりして、肌表面にたまった古い角質を取り除きましょう。
ポイント其の2: 《 たっぷりの化粧水で肌に潤いを与えましょう 》
肌の受け入れ態勢が整ったら、たっぷりの潤いを与えることが大切です。
最初は浸透性が高い、さらっとタイプの化粧水で水分の通り道を開きます。
次に保湿力の高いとろみ系化粧水で肌に潤いを与え、
その潤いを肌に浸透するようにそっと掌で抑えてあげてください。
てのひらで、肌に触れて、もっちりとしてくる感触は、私も潤ってる~と思うひと時です。
ポイント其の3: 《 美容液で光老化ケア 》
紫外線の影響で、メラニンの蓄積が見られます。
できてしまったメラニンは、早めに排出させることがポイント。
美白美容液を使う事で、メラニンの生成を抑え、シミの原因を減らすことが出来ます。
私の失敗談は、妊娠中に、すご~く面倒になり、ここを怠ったがために、
シミだらけの肌になってしまいました!汗!
私のようにならないためにも、光老化ケアは怠らずにやりましょう。
ポイント其の4: 《 水分と油分のバランスをとりましょう 》
暑いからめんどう、ベタベタが苦手・・・
と、化粧水だけという方がいますが、夏こそ、水分と油分のバランスが大切です。
肌の水分をしっかりとキープするアイテムが必要です。
伸びのある、乳液か、クリームを使って、お肌をマッサージ。
お肌の弾力を引き出しましょう。
このひと手間が、肌年齢に差をつけますよ。
まとめ
気を付けていたつもりでも、うっかり日焼けをしてしまったら・・・
日焼けは、軽いやけどと同じ状態です。
冷やしタオルなどで、ほてりを鎮め、炎症を抑えましょう。
水を張った洗面器に、ペパーミントの精油を1滴。
そこにタオルを浸し、水けを少ししぼったら、冷蔵庫に。
帰宅時やお風呂上りなどに使えば、直ぐに肌のクールダウンが出来ます。
今年の夏の終わりに、自分の肌を鏡で見たときに、がっかりしないためにも、さまざまな要因と対処法を知って、秋のしっとりつや肌を目指しましょう!!