房総半島をドライブしながらデートをするのにも、良い季節となりましたね!
日帰りデートプランの締めくくりは、夜の7時以降に見られる、
源氏ボタルの舞はいかがでしょうか?
残念なことに、管理人のカメラテクニックが悪く、源氏ボタルの舞っている姿はうまく写真に収めることはできませんでしたが・・・
必ず見ることができる、観賞スポット数か所と、
《 源氏ボタル観賞の夕べ&源氏ボタル祭り 》の情報はばっちりですので、
後は行動に移して頂くのみです。♪
今年の源氏ボタル祭りは、まだ、公式ホームページには情報が出てはいませんが、令和元年 5月29日(水曜日)~6月1日(土曜日)PM7:00~9:00
に開催予定だそうです。
6月1日(土曜日)PM4:30~ は、ちょっとした出店が出て、イベントも開催予定です。この日がメインのお祭りの日となります。
知っておきたい豆知識
ほたるが飛び交うのは、毎年5月末から6月初旬にかけての午後7:00ごろから午後9:00頃までです。
ホタルが発光を開始するには、ある一定の《 暗さ 》が必要です。
ホタルは一斉に光りはじめるのではありません。
まず一匹が光り始め、徐々にその数が増えていきます。
発光しながら飛んでいるのは、ほとんどが雄のホタルで、近くのもの同士は、同期点滅をします。
気になる発光条件は曇りで風のない蒸し暑い夜がもっとも多く見られます。
小雨でもほとんど変わりなくみられますが、大雨や、晴れていても月がでている明るい夜、あるいは気温が17度以下であったり、風が強い夜は見ることができないといわれています。
なんとも、天候や気候に左右される源氏ボタル観賞です。
余談ですが、関西の源氏ボタルと、関東の源氏ボタルでは、光を出す間隔が違うのだそうです! 関西で2秒おき、関東で4秒おき。と、倍の秒数も違うとは!!管理人もおどろきました。
あとは、オスの源氏ほたるの方が、メスの源氏ほたるよりも一回り程小さい事にも驚きましたよ!笑
アクセスマップ
↑ 毎年、恒例行事になっている、源氏ボタル祭り会場は、上の地図の中の管理人がポイントをつけた所周辺で、開催されますので、近くまで行くと、何か所か駐車場も完備されているそうですが、6月1日の、イベントの時は、流石に早めにいらっしゃることをお勧めします。
源氏ボタルが見られる周辺の地図は上記の通りですが、そこまでのアクセスは?
とお思いの方に、二通りのアクセスをご紹介いたします
パターンそのⅠ:圏央道鶴舞インター&千葉市内、市原方面からお越しの方。
大多喜勝浦方面に向かって国道297号を南下してきてください。
正確には、南東方面に来るのでしょうか?
大多喜町船子の交差点を左折していすみ市に入ります。
国道465号をそのまま、いすみ鉄道の線路に沿うようにして
走ると、地図の場所にたどり着きますよ!!
大多喜町に入ってから、車で約25分程で到着できると思いますよ。
パターンそのⅡ:房総半島をドライブ帰りに立ち寄る場合。
国道128号線を上るにしても、下るにしても、
御宿町の駅を左手に見てさほど広くない道ですが
300メートルくらい行くと、
踏切ではなく、線路が上に走っている陸橋があります。
本当に小さい陸橋で、片側交互通行ですので、
気を付けてくぐってください。
あとはひたすら道なりに走ると、山田六区の交差点を左折すると
地図の場所周辺です。
まとめ
当日の天候や、機構の条件により、蛍が見られない可能性もありますが、関東圏内で唯一蛍が観賞できる地域として、有名なほたるの里。
ほたるは、現代の地球環境にいつまで耐えられるかと、危ぶまれてもいる程、繊細な生き物です。
綺麗な水のところでしか生息できない源氏ボタルですので、私たちの手でだけは、地球汚染を防がなくてはいけないと、切実に思いました。
そんな貴重な幻想的な夕べを、是非味わいにいらしてみてください!!