房総半島九十九里平野の最南端。太東崎灯台の少し下。大原漁港の、港の朝市が、超アツい!!
時は令和になったばかりの、大型10連休の真っただ中。
管理人は、地元でもある、大原漁港の港の朝市に訪れてみました。
駐車場もむりょうで、沢山停めるところもあり、少し歩きましたが、潮風も気持ちよく、良い観光スポットですよ。
この、いすみ市大原は、昔から漁港の町として栄え、築地の卸売市場にも新鮮な魚や地タコ。そして、何よりもこの関東圏内の太平洋ではピカ一の水揚げ量を誇る、伊勢海老を出荷する、伊勢海老とタコで有名な漁港です。
豊洲に変わった今も、取引量は変わらないとか。
時間的に、渋滞にさえ合わなければ、2時間ほどで市場まで行けるわけですから、取引先としては最適です。
そんな、地元の漁港の漁師さんはじめ、いすみ市の商工会の会長さんを筆頭に、商工会の皆さんが、もっと、地元の町を活性化させようと、始めたのが、”港の朝市”です。
まだ歴史は浅くて、5年前程からでしょうか?
管理人も、知ってはいましたが、ひと月に1度くらい開催している時に、始めたらしいことを聞いていて、今では、活性化してきて、毎週日曜日の、午前8:00~正午頃迄、開催しています。
この大型連休中は、なんと、10日間のうち、4日間も開催するほどの盛況ぶりでした。
こういう地域活性化運動は、あまり長続きしないものですが、運営の仕方が良いのか、凄ーい盛り上がり様で、管理人が訪ねたのは、まだ朝の8:30。
にもかかわらずもう既に、会場は写真のような状況で・・・
暫らく、ぽか~んとしてしまいました。
会場までのアクセスは、やはり、車で朝から出て、朝ご飯をこの朝市で食べようとの目的でいらっしゃるのが一番です。
ルートのおすすめは、外環道でも、首都高からでも、東金山田インターで降りて、そこから波乗り有料道路経由で国道128号線沿いを南下してくると、大原漁港入り口の看板が出ておりますので、その看板に従い、左折すると大原漁港が見えますので、すぐにわかります。
駐車場はたっぷりありますので、誘導係のおじさんの指示に従って車を停めてください。(無料)
漁港ですので、船着き場に、ずら~~っと並ぶ、他県ナンバーの車に、管理人は驚くばかりでした。
もっとも、休日の釣りを楽しむ人の(家族連れなど)もいましたので、この多くの車が全員朝市目当てではないはずですが・・・
朝ご飯を朝市で買ってきて、釣りをしながら、食べるのも通ですね~
↑ この写真の食べ物洋風タコ飯や、普通のタコ飯(右上写真)。もうすご~い行列が出来ていました。笑
魚介のエキスたっぷりの味噌汁や、あおさがたっぷり入ったつみれ汁右下写真どこを見てもおいしそうな食べ物ばかり!!
そして、何はさておき、朝から贅沢に
どうですか?このおいしそうな、蛤と伊勢海老。
そして、結構大きなイカの姿焼き!!
朝から、大満足の朝ご飯ですよね~~!!
その他にも、地元の商店の方たちが、こぞって、一押しの商品を並べていますので、お土産を買うと言うよりも、獲りたての新鮮な魚介をその場で調理して、食べ歩き!!♪と言った感覚で。
これが、毎週日曜日に朝の8:00~開催されているんですよ!!
しかも、バーベキューは焼いて貰うのも良し、家族で、網を囲んで焼いても良しで、焼くのは無料です。周りに設置されているイートインテーブルは、ほぼ、座るところがないほど満席でした。
テーブルはたぶん、あちらこちらに設置されていたので、詳しく数えてはいませんが、50~70テーブルはあったのではないでしょうか?
ツアーを含めた首都圏からの観光客の誘致に繋がることを目標に地元の食材が一堂に集まる市場をつくりました。
買ったものをその場で食べることができるバーベキューは非常に人気があります。(無料)
お店で買った生きたイセエビを丸ごと炭火で焼いて食べるなんて、そんな贅沢なことはありませんよね。
さらに、干物やとうもろこし、サツマイモなどの野菜を焼いたりと、みなさん楽しんで食べています。]
とのコメントを、運営している市の方に頂きました。
バーベキューは、紙皿とか、食材を自分たちで購入してくれれば、焼くのは無料と。
何とも親切な設定です。
その他、グル~っと見まわしても、出来立ての旬な食べ物が満載でした。
まとめ
千葉県房総半島ドライブやツーリングの、立ち寄りスポットお勧めは、毎週日曜日朝8:00~開催の大原漁港港の朝市!!
新鮮な獲れたての海の幸を、堪能できるおすすめスポットです。
ぜひ足を運んでみてください。
*お土産で持ち帰りを希望するなら、クーラーボックス持参は必須。お店の人に、氷も貰ってくださいね!